いつも応援くださりありがとうございます。
田中れいかです。

ハロウィンが終わった途端、街にはクリスマス商品が並びはじめ、年の瀬の足音を感じる季節になりましたね。マーケティングのスピード感というのは、しみじみ観察すると面白いものです（笑）

みなさんはいかがお過ごしでしょうか？

さて本日は、今年度の「進学応援プロジェクト」の進捗についてご報告いたします。

今年で4年目となるこのプロジェクトは、昨年度に続き、近畿地方の社会的養護のもとで暮らす高校3年生を対象に実施します。高等教育への進学を目指す子どもたちに、「受験の機会」そのものを応援する取り組みです。

児童養護施設から進学する子たちの現状については、下記記事をご覧ください。
▷児童養護施設に立ちはだかる大学進学の壁【10年間暮らした施設出身モデルが解説】

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📍対象地域📍
大阪府、京都府、奈良県
滋賀県、三重県、和歌山県

🏠対象の施設🏠
児童養護施設、自立援助ホーム、
児童心理治療施設、児童自立支援施設
母子生活支援施設、障害児短期入所施
里親家庭、ファミリーホーム

🔸対象の年齢🔸
上記施設で生活をし、大学・専門学校への進学を希望している高校３年生

🔸応援の気持ち🔸
一人につき7万円
→私立校の受験料が１校3.5万円なので、２校チャレンジできる金額設定にしております◎

◎参考｜2024年度の応援◎
2024年度は、近畿2府4県（大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県)を対象に、121名の高校生からお申し込みをいただきました。

そのすべての方に、一律7万円、総額847万円の進学応援費用をお渡しすることができました。

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今年は何名のお申し込みがあるか分かりませんが、すでに現場の職員さんから「今年は2名います」「今年は応募あるん？（関西弁）」という連絡が届いております。こうしたご縁を活動の源にし、昨年と同様に、応募のあったすべての子にお渡しできるようアクションしていけたらと思います。

また進捗についてご連絡させていただきますね◎

一般社団法人ゆめさぽ
代表理事　田中　れいか